カセットコンロは20年前だと?捨て方は?

カセットコンロは20年前だと?捨て方は? 冬(12~2月)アイテム

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カセットコンロは20年前の物でも使えるの?
一般的にカセットコンロの寿命は約10年です!

 

その為、20年前のカセットコンロは既に耐用年数を大きく超えています。

 

また、不要になった古いカセットコンロは正しく処分する事が大切です。

捨て方は自治体毎に異なり、以下の様に扱われるケースがあります。

・不燃ごみ
・粗大ごみ
・小型家電

 

ガスボンベは中身を完全に使い切り、自治体のルールに従って廃棄して下さい。

誤った処分方法は事故の原因となる為、必ずお住まいの地域の指示を確認する事が必要です。

 

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カセットコンロは20年前でも大丈夫?

まず、カセットコンロは、製造から約10年を目安に買い替えが推奨されています。

20年前のカセットコンロとなると、既に寿命を大きく超えている為、安全に使用する事は出来ません

 

これは、内部に使われているゴム製の部品(Oリング)が経年劣化してしまい、ガス漏れを引き起こす原因となる為です。

ガス漏れが起これば、火災や爆発に繋がる危険性が非常に高くなります。

 

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製造年月日の確認

また、古いカセットコンロは最新の安全基準に適合していない場合が多く、思わぬ事故に繋がる可能性もあります。

その為、使用前には必ず製造年月日を確認する事が大切です。

コンロ本体の側面には製造年月日のシールが貼られているので、10年以上経過している物は使用を控えるべきです。

 

定期的な点検

点火が不安定だったり、ボンベの接続部分に違和感がある場合はすぐに使用を中止して下さい。

カセットボンベは以下の場所を避けて保管し、使用期限を守る事も重要です。

 

・直射日光
・高温の場所

 

20年前の機器は必ず処分し、新しい製品に切り替える事で安心して料理を楽しむ事が出来ます。

 

参照:日本ガス石油機器工業会

 

古いカセットコンロの捨て方は?

そして、古いカセットコンロを処分する際は、まずガスボンベの中身を必ず使い切る事が重要です。

中身が残ったまま廃棄すると、収集や処理の過程で爆発や火災の危険が有る為です。

 

ガスを抜く手順

1.ガスを抜く時は、屋外の風通しの良い場所で火気を避けて行います

2.ボンベのキャップを外して先端を下向きにしましょう

3.コンクリートなど硬い地面に押し付けるとガスが排出されます

4.「シュー」という音が止んだ後に振ってみましょう

5.「サラサラ」と音がしなければガスが完全に抜けています

 

処分方法に従って廃棄する

本体の処分については、各自治体で分別方法が異なります。

以下の様に扱われる場合がある為、必ず地域の公式サイトや窓口で確認して下さい。

 

・不燃ごみ
・粗大ごみ
・小型家電

 

金属部分はリサイクル可能なケースもあるので、リサイクルセンターに相談するのも有効です。

 

素材別に分別する

また、処分時には素材毎に分ける事が推奨されています。

例えば、金属とプラスチックの部品を分別して廃棄すると、リサイクル効率が上がります。

 

自治体によっては事前申し込みが必要な場合もある為、収集方法や受付日を事前に確認してから廃棄すると安心です。

 

カセットコンロでボンベは古いのだと何年前まで?

カセットコンロ 20年前

基本的に、カセットコンロで使用するボンベには使用期限があり、製造からおよそ7年を目安に使い切る事が推奨されています。

 

製造年月日の確認

ボンベの底には製造年月日が印字されている為、必ず確認する事が大切です。

7年を超えたボンベは、内部のゴム部品が経年劣化している可能性があり、ガス漏れや爆発のリスクが高まります。

 

使用頻度が少なくても、時間の経過によって劣化が進む為、安全面から古い物は使わない様にするべきです。

 

使用中の注意

使用中に異常が見られた場合も注意が必要です。

例えば、以下の様な場合には、直ちに使用を中止して下さい。

 

・ガスの異臭がした
・シューという異音が続いた

 

そのまま使用を続けると、事故に繋がる危険性が有ります。

 

保管状況

また、保管方法にも気を配ることが重要です。

カセットボンベは直射日光や高温を避け、涼しく乾燥した場所で保管して下さい。

 

サビや変形があるボンベは、見た目が大きな損傷でなくても使用を避けた方が安全です。

未使用の状態でも古い物は使わず、新しいボンベに交換する事が推奨されます。

 

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カセットコンロはどれくらい持つ?

そして、カセットコンロの寿命は、一般的に約10年とされています。

これは使用頻度に関わらず、内部の部品が経年劣化してしまう為です。

 

特に、ガス漏れを防ぐ役割を持つゴム製のOリングは劣化し易く、これが原因で火災や爆発といった事故に繋がる可能性が有ります。

特にOリングの状態をチェックし、ひび割れや劣化が見られる場合は早めに買い替える事が重要です。

安全の為には、寿命を過ぎたコンロは新しい物へ切り替える事が推奨されます。

 

まとめ

20年前のカセットコンロは、内部部品の劣化や規格の違いにより、現在の製品と比べて安全性が大きく劣ります。

見た目に異常がなくても、ガス漏れや着火不良といった事故のリスクが高まる為、使用を続けるのは非常に危険です。

 

その為、20年前のカセットコンロがまだ使えるか気になる場合は、迷わず買い替えをおすすめします。

 

また、処分する際には自治体の不燃ごみや粗大ごみのルールに従うか、販売店での回収サービスを利用すると安心です。

ガスボンベを入れたまま廃棄するのは火災の原因となる為、必ず使い切ってから処理して下さい。

 

安全に暮らす為には、古い器具を無理に使い続けず、最新の基準に合ったカセットコンロに切り替える事が何より大切です。

 

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