浮き輪の中の水の乾かし方は?抜き方はこの4ステップ!

浮き輪の中の水の乾かし方は?抜き方はこの4ステップ! 夏(6~8月)アイテム

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浮き輪の中の水の乾かし方ってどうすればいいの?
この記事で、水の抜き方や乾燥方法について解説しています。

 

浮き輪を使った後、中に水が入ってしまう事があります。

見た目では分かり辛くても、水が残っているとカビや悪臭の原因になる為、しっかりと乾かすことが大切です。

 

この記事では、浮き輪の中の水の乾かし方について、以下のポイントを押さえています。

・空気の入れ方から水を効率よく押し出す方法
・陰干しによる乾燥のポイント
・水だけでなく砂が入り込んでしまった場合の対処法
・発生してしまったカビの取り方

 

浮き輪はシーズン毎に使うアイテムだからこそ、正しいお手入れを知っておくことが長持ちの秘訣です。

なので、次の使用時も気持ちよく楽しめるよう、しっかりとメンテナンスしていきましょう。

 

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浮き輪の中の水の乾かし方:①抜き方

浮き輪の中の水の乾かし方は、以下の手順で行っていきます。

 

空気を入れる

最初に、浮き輪の中に空気を入れる事で、内部にたまった水を効率よく押し出す準備が整います。

 

水を集める

空気の入れ口を下に向けた状態で浮き輪を押しつぶすようにし、水を空気の入れ口の方へ集めます。

この時、空気が押し出される力で中の水も一緒に出てきます。

 

水を排出する

栓の根元をつまみながら勢いよく水を出すのが、水を排出する際に効果的です。

ただ、水が勢いよく飛び出すため、濡れても差し支えのない以下の場所で作業するのがおすすめでしょう。

・浴室
・ベランダ

 

繰り返す

一度の作業でほとんどの水を抜くことが出来ますが、より確実に抜く為には2~3回同じ手順を繰り返すと安心です。

水が抜けた後は、再度空気を入れて中を乾かす準備を行いましょう。

 

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浮き輪の中の水の乾かし方:②陰干し

浮き輪の中の水の乾かし方として、以下の手順で行いましょう。

 

水分を拭き取る

浮き輪の表面に残った水分をタオルで拭き取りましょう。

これにより、カビの発生を防ぐ事が出来ます。

 

陰干しする

直射日光を避け、風通しの良い日陰に干すことが大切です。

ビニール素材は強い日差しに弱く、劣化や変形の原因になる為、日陰での乾燥が適しています。

 

空気注入口を開ける

干す際には、空気注入口を開けたままにしておくと、内部の湿気が逃げやすくなり、より効果的に乾燥させることが出来ます。

 

繰り返し行う

浮き輪の内部に僅かに水分が残っている場合は、空気を入れたり抜いたりする作業を数日間繰り返します。

それにより、内部の水分が蒸発しやすくなります。

 

保管する

浮き輪を内部までしっかりと乾燥させたら、浮き輪の空気を完全に抜いて綺麗に畳みます。

最後に、湿気の少ない冷暗所で保管する事で、カビや劣化を防ぎ、次のシーズンでも気持ちよく使用出来るのです。

 

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浮き輪から砂抜きするには?

浮き輪の中の水 乾かし方

浮き輪から砂抜きを行う場合は、以下の手順で行いましょう。

 

空気を少し入れる

まず、浮き輪に少しだけ空気を入れて、内部の砂が動きやすくなる状態にします。

 

水を入れる

次に、水を浮き輪の中に注ぎ入れる事で、砂が浮き上がりやすくなり、砂抜きし易くなります。

 

砂を集める

浮き輪を軽く揺らして内部の水と砂をよく混ぜ、空気注入口の方向に砂を集めていきます。

 

砂を取り出す

砂がまとまってきたら、浮き輪の注入口から砂を押し出します。

水の勢いだけでは難しい場合は、ホースを使って水を注ぎながら、砂を外に流し出す方法も有効です。

 

水洗い

砂を取り除いた後は、浮き輪をたっぷりの水でしっかりと洗い、残った砂粒や塩分をきれいに流します。

 

乾燥

最後に、風通しの良い日陰で乾かす事で、内部の湿気を取り除き、カビの発生を防ぐことが出来ます。

 

浮き輪のカビの取り方は?

浮き輪に生えたカビの取り方は、種類に応じた対処が必要です。

 

黒カビが発生

用意するもの
・ 塩素系漂白剤(例:カビキラーやハイター)
・ゴム手袋

 

1.塩素系漂白剤を、浮き輪のカビが生えている部分にスプレーします

2.その後、5~10分程放置します。

3.その後、水でしっかりすすぎます。

4.カビが完全に落ちない場合は、同じ手順を繰り返してください。

 

赤カビが発生

用意するもの
重曹

 

1.小さじ1の重曹を100mlの水に溶かす

2.スプレーボトルに入れてカビの部分に吹きかける

3.5~10分放置してから、水で洗い流す

 

その他にも、カビを防ぐ為には、以下の使用後のケアも大切です。

 

1.使用後は、台所用洗剤と柔らかいスポンジでしっかりと洗い、塩分や塩素をきれいに落とす

2.タオルで水分をふき取り、風通しの良い日陰で完全に乾燥させる

3.保管時は湿気が残らないようにし、必要に応じて防カビスプレーを使ようにする

 

まとめ

今回紹介した手順を実践する事で、浮き輪の中の水を効果的に乾かし、長持ちさせる事が出来ます。

特に、海水浴の後は浮き輪に砂が入りやすいので、早めに対処する事がおすすめとなるのです。

 

しっかり乾かす事によってカビや劣化を防ぎ、浮き輪を次のシーズンも安心して使用できます。

その為、正しい乾かし方を知っておくことは、浮き輪の寿命を延ばすうえでとても重要です。

 

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