どんぐりころころの歌詞には3番が存在していた?
どんぐりころころの歌詞には
3番目が存在しているって本当?
子供の頃に
どんぐりころころ
の歌を聴いた事があると思いますが、
どんぐりころころの歌詞には
3番があったというのをご存じでしょうか?
どんぐりころころの歌詞はどうなっている?
どんぐりころころの歌詞といえば
1番目の歌詞は
どんぐりが池に落ちてドジョウが出てきて遊ぶ
2番目の歌詞が
しばらく一緒に遊んでたけど
山が恋しくなって泣いてはドジョウを困らせた
という内容になってるのはとても有名ですし
1番目と2番目は
どんぐりころころの歌詞でも広く知られてます。
歌詞についてはこちらを参照ください↓
なので、
どんぐりころころの3番目が
本当に存在するのかと驚くかもしれませんが、
どんぐりころころの3番目の歌詞は
以下のようになっています。
「幻の3番」の歌詞[編集]
どんぐりころころ 泣いてたら
仲良しこりすが とんできて落ち葉にくるんで おんぶして
急いでお山に 連れてった[22]
引用元 - どんぐりころころ
2番目の歌詞だと
どんぐりが山が恋しいと泣いて
ドジョウを困らせてたところで終ってましたが、
3番目の歌詞だと
どんぐりと仲がいいこりすが飛んできて
落ち葉にくるんで連れて帰った
という内容になっています。
なので、
どんぐりころころの歌詞は
3番目でハッピーエンドを迎えたのです。
ただ、
りすといえばどんぐりを食べるイメージがあるので
りすがどんぐりを落ち葉にくるんで
山へ連れ帰ったと聞いたら
後でどんぐりが
りすに食べられそうだと思うのは
自分だけではないと思います。
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どんぐりころころの歌詞の3番は最初からあった?
そんなハッピーエンドで終わる
どんぐりころころの歌詞の3番目は
最初から存在していたのかと言えば
どんぐりころころの歌詞は2番目までしか
本来は存在していませんでした。
しかしその後
1986年に作曲家の岩河三郎さんにより
「童謡らしく、
親の愛情を感じさせる内容で歌を終わらせたかった」
という理由から
どんぐりころころの
3番目が作られた経緯が存在しています。
ですが、
岩河三郎さんはどんぐりころころの
3番目の歌詞を作成した際に、
権利関係の届出を行わなかったため
長い間作者不詳扱いされていました。
ちなみに、
どんぐりころころの歌詞は
2番目で終わるとなんか中途半端な感じですが、
一説によると
本来のどんぐりころころの作詞家である
青木存義さんが
子どもたちに
自分でどんぐりころころの歌詞をつくってほしい
という希望があったから
あえて3番目の歌詞を作らなかった
と言われています。
だからか分かりませんが
上記のこりすに拾われた歌詞以外にも
いくつか3番目が存在してたりします。
どんぐりころころの歌詞で3番があるまとめ
どんぐりころころの歌詞に
3番目が存在していましたが
それは本来あったものではなく
後になって作られたものでした。
やはりどんぐりが山に帰れないのは
かわいそうだからという事で
3番目を作ったのかなと思いますね。