パンダの種類はどれくらいいるのか?

パンダの種類ってどれくらいいるの?

 

パンダといえば

 

 

ジャイアントパンダや

 

 

レッサーパンダが有名だけども、

 

ジャイアントパンダやレッサーパンダ以外で
パンダの種類ってあるのでしょうか?

 

 

パンダには種類がどれくらいいるのか?

パンダと呼ばれる種類の動物は現在

 

ジャイアントパンダ

レッサーパンダ

 

の2種類しか存在していません。

 

なので、

パンダの種類は2種類だけ

ということになるのです。

 

ちなみにパンダは現在では主に

ジャイアントパンダ

のことを呼ぶことが多いですが、

 

元々は「パンダ」という呼称は

レッサーパンダ

の方に対してつけられていました。

 

そしてその後
ジャイアントパンダが発見されたことで

区別をつけるために既に発見されたパンダに

 

レッサーパンダ(小さい方のパンダ)

という名前を付けたのです。

 

ジャイアントパンダやレッサーパンダの原産地である
中国においての呼称は

熊猫(くまねこ)

となっていますけども、

 

この呼称もレッサーパンダが先に発見されたから
その名残ということです。

 

ジャイアントパンダは熊要素の方が強くて
ネコっぽいところはありませんけども、

 

レッサーパンダの方は

アライグマやアナグマ等とちょっと似てるし
ネコっぽくも見えなくありませんので、

 

「熊猫」

という名前がつけられるのも納得がいきます。

 

スポンサードリンク

 

パンダの種類は実は別のグループだった?

現在パンダと呼ばれている

ジャイアントパンダとレッサーパンダ

の2種類のパンダですが、

 

現在ではジャイアントパンダとレッサーパンダは

 

ジャイアントパンダ:クマ科

レッサーパンダ:レッサーパンダ科

 

と区分分けされていますので、
実のところは別のグループの動物だったのです。

 

昔はジャイアントパンダとレッサーパンダは
仲間の動物だとされていましたけども、

現在ではDNAや系統学的解析により
関係が遠い動物になってしまったのです。

 

確かに、

ジャイアントパンダは熊みたいな外見に対し
レッサーパンダはアライグマみたいですから

遠い関係の動物というのは納得ですが、

 

それではなぜこの2匹が
これまで仲間だとされていたのかを考えると、

 

体に模様がある

という共通点もそうなのですが他にも

 

中華人民共和国に生息している

竹や笹を主食にしている

「第6の指」と呼ばれる人間の親指のようなものがある

 

等の共通点が存在するため

ジャイアントパンダとレッサーパンダは
仲間だとされていたのでした。

 

中でも

「第6の指」と呼ばれる
ジャイアントパンダとレッサーパンダに見られる特徴がありますが、

 

もしかしたらこれは

竹が多い環境で竹や笹を食べるために
環境に適応して発達した結果だったのかもしれません。

 

 

パンダの種類まとめ

パンダの種類は

 

ジャイアントパンダ

レッサーパンダ

 

の2種類のみとなっていますが

 

この2種類も現在では
別グループとして扱われている等

科学技術の進歩と共に
動物の分析も進んでいると感じますね。

 

スポンサードリンク




スポンサードリンク





関連記事はこちら

コメントを残す