垣根の垣根の曲がり角の題名ってなんだっけ?
垣根の垣根の曲がり角で始まる歌の題名は
一体なんだったっけ?
垣根の垣根の曲がり角~
と寒くなってきた時期になると
歌われる歌が存在しますが、
垣根の垣根の曲がり角~
で始まるこの歌の題名は
一体何と呼ばれているのでしょうか?
垣根の垣根の曲がり角の題名はこう?
垣根の垣根の曲がり角で始まる歌の題名は
たき火
という題名になっています。
歌詞はこちらでも掲載されています↓
歌詞の中にも
たき火だたき火だ落ち葉たき~
と入っていることから
たき火というタイトルなのに
納得がいくように思えてきますね。
それにしても1番目の歌詞は私は
北風ぴゅーぴゅー吹いている
みたいに記憶していたのですが、
実際は
北風ぴーぷー吹いている
となっていたのには驚きましたし、
木枯らし木枯らし寒い道~
と歌われる歌詞の最後は
しもやけお手てがもうかゆい~
だと思っていたので
山茶花山茶花咲いた道~
の最後の歌詞が
「しもやけお手てがもうかゆい」なのに驚きましたし、
木枯らし木枯らし寒い道~
が3番目の歌詞だったことが驚きました。
結局明確に覚えているのは
垣根の垣根の曲がり角~
で始まる1番目の歌詞のみで
人の記憶というのは
時を過ぎればうろ覚えになるものですね。
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垣根の垣根の曲がり角の歌にはこんな経緯が
そんな
垣根の垣根の曲がり角~
で始まる歌であるたき火は
作詞:巽聖歌、作曲:渡辺茂による日本の童謡で
1941年(昭和16年)にNHKのラジオ番組
「幼児の時間」で放送されました。
ですが、
1941年は
太平洋戦争に突入した時期なので
「非常時にたき火とはけしからん」
という軍の命令で放送が中止になりました。
そして戦後の1949年(昭和24年)に
NHKのラジオ番組「うたのおばさん」で
放送が復活したことによって
今日に至るまで
広く歌われるようになったのです。
ちなみにたき火ができた経緯は
作詞者の巽聖歌が作詞当時に
東京都中野区上高田4丁目に住んでましたが、
そして家の周辺には
樹齢300年を越す大きなケヤキが6本ある
ケヤキ屋敷が存在しており、
ケヤキ等の落ち葉を畑の肥料やたき火に使ってました。
そして屋敷のそばをよく散歩していた巽聖歌は
その風景をもとに作詞したとされています。
垣根の垣根の曲がり角というのはまさに
この屋敷の垣根の曲がり角なんだなと思います。
垣根の垣根の曲がり角の題名まとめ
垣根の垣根の曲がり角の題名は
たき火
となっています。
現在ではたき火は規制などによって
なかなか見ることがなくなりましたが、
昔はよく見られた光景だったのだなと思われます。