冬至にかぼちゃを食べるのには3つの理由があった!?
冬至にかぼちゃを食べるのには理由があった!?
冬至の日に食べるものといえば
かぼちゃ
がありますね。
毎年のようにかぼちゃを冬至の日に食べていますけど
どうして冬至にかぼちゃを食べるのかご存知ですか?
なので今回は
冬至の日にかぼちゃを食べるのはなぜなのか?
についてまとめておきました。
冬至にかぼちゃを食べるのには3つ理由がある
冬至になぜかぼちゃを食べるか調べたところ
以下の3つの理由が存在していたからです。
「ん」がつく食べ物を冬至に食べると運が良くなる
1つめの
冬至にかぼちゃを食べる理由は
「ん」がつく食べ物を冬至の日に食べると
運がよくなるといわれているからです。
なぜ「ん」がつくものを食べることで
運がよくなるかは分かりませんが、
土用の丑の日に「う」のつくものを食べるのと
同じような感じで
縁起担ぎの意味があるのでしょう。
かぼちゃは一見「ん」が付いてないようにみえますが、
かぼちゃの別名は「南瓜(なんきん)」なので
ちゃんと「ん」のつく食事になります。
ちなみに
冬至に食べられる食材は他にも
・にんじん
・きんかん
・ぎんなん
・かんてん
・れんこん
・うどん
等の「ん」がついてる食べ物が
食べられている傾向になります。
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風邪の予防になる
かぼちゃを食べると風邪をひかなくなる
と子供のころから聞かされていますが、
実際にかぼちゃを食べることで
風邪の予防になります。
かぼちゃには
・ビタミンA
・カロチン
といった栄養が含まれており、
ビタミンAは鼻や喉の粘膜を形成するので、
それによって免疫力が高まります。
更にカロチンには
ビタミンAを増やす効果があります。
なので、
ビタミンAとカロチンで免疫力が高まることで
風邪の予防へとつながるのです。
かぼちゃは長期保存ができるから
冬至というのは冬の時期であり、
昔は冷蔵庫等がなかった為
殆どの野菜が保存できず栄養が不足していました。
だけど
かぼちゃは保存がきく野菜であり、
夏にとれたかぼちゃは
冬の時期になっても食べることができます。
(ちなみにかぼちゃは冬のイメージが強いけど
元々は夏の野菜です。)
なので長期保存がきくかぼちゃは
冬の栄養源として重宝されていたということです。
冬至にかぼちゃを食べる理由まとめ
冬至にかぼちゃを食べる理由は以上。
冬至にかぼちゃをなんとなく食べてましたが
意外にもちゃんと理由が存在していました。
かぼちゃを食べると風邪をひかないというのが
まさか本当だったと知れて
なんとなく得をした気分ですね。