寒露の候の時期はいつ 読み方は?
寒露の候の時期はいつからいつまでなのか?
秋のシーズンに手紙の挨拶として
寒露の候
を用いようと考えておられるかと思います。
ですが、
寒露の候の時期はいつからいつまでと
なっているのでしょうか?
寒露の候の時期はいつからいつまで?
寒露の候の時期はいつからいつまでかといえば
10月8日頃~10月22・23日頃まで
となっています。
何故かといえば
寒露の時期は10月8日頃から
となっていますから、
寒露の候という挨拶を使えるのも
10月8日頃から
ということになります。
そして、
10月23日・24日になると
霜降(そうこう)
と呼ばれる時期になります。
なので、
寒露の候を使える時期は
霜降が始まる10月23日・24日の前日
となるのです。
なので寒露の候を使える時期は
10月8日頃~10月22・23日頃まで
となっているのです。
寒露の候の読み方はこうなっている?
寒露の候の読み方は
寒露の候(かんろのこう)
となっています。
「寒露」の部分は
そのまま音読みをすればいいだけですし
他に読み方が存在するわけではないので
特に難しいわけではないと思います。
そして「候」の部分にしても
「候(そうろう)」と間違えることがありますが、
それさえ気を付けていれば
特に問題はないと言えるでしょう。
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寒露の候の意味はこうなっている?
寒露の候の意味は
どのようになっているのかといえば
露が冷気によって凍りそうになる季節になりました
露が冷たく感じられる時季になりました
といった意味が存在します。
朝夕に降りる露がだんだんと冷たさを感じることで
秋が深まっていることを感じ、
秋が深まった季節になりましたね
という意味を込めて
寒露の候(かんろのこう)という挨拶が
10月8日頃から使われているということです。
寒露の候の例文はどうなる?
寒露の候の例文は
どのようになっているのかといえば
寒露の候、皆様におかれましてはますますご清祥のこと存じます
寒露の候、めっきり涼しい日々が続いていますがいかがお過ごしでしょうか
寒露の候、貴社におかれましてはますますご発展のこととお喜び申し上げます
寒露の候、秋も深まってまいりましたね
寒露の候、貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます
という感じで
秋が深まってきたことで
相手がどのように過ごしているのかといったこと等を
最初の方に書くようにしましょう。
寒露の候の時期はいつからいつまでまとめ
寒露の候の時期はいつからいつまでかといえば
10月8日頃~10月22・23日頃まで
となっています。
なので、
寒露となる10月8日頃から
霜降の前日となる10月22・23日頃まで
寒露の候という挨拶を
手紙に用いるようにしていきましょう。