小玉スイカを栽培するには?収穫の時期はいつ?

 この暑い季節になりますと
 どうしても食べたいものといえばスイカです。

小玉スイカ

 

 スイカは夏には欠かせない食べ物なので
 私も夏になるとよく食べています。

 

 ですが、最近は増税などで
 スイカも高くなってきてますから、

 

 どうせなら自分で栽培しちゃおう!
 とスイカの中でも育てやすい小玉スイカ
 栽培しようと考えているはずです。

 

 ですが、小玉スイカの栽培って
 一体どうすればいいのだろう?とか

 

 小玉スイカの収穫はいつ行えばいい?
 と思われていることだと思います。

 

 なので今回は
 小玉スイカの栽培についてまとめました。

 

 

 小玉スイカの栽培方法とは?

 最初に言っておくと小玉スイカは
 大玉スイカとの栽培の違いは、

 

 1株あたりに果実をつける量
 花が咲いてから収穫するまでの日数
 違っているくらいで後は特に違いはないです。

 

 注意しなければ行けないこととしては、
 小玉スイカは連作つまり同じ畑で同じ植物を
 何度も作ることを嫌っているので、

 

 5年くらいは同じ畑で
 小玉スイカを作らないようにしましょう。

 

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畑の準備をする

 小玉スイカを栽培する畑の準備をします。

 小玉スイカは日当たりと水はけのよい所を好みます。
 なのでその場所を選びましょう。

 

 小玉スイカの苗を植える2週間前に
 畑に苦土石灰をまいて耕し、

 

 植え付けの1週間前になったら
 元肥を畑にまいて耕しましょう。

 

 耕し終わったら畑に
 黒マルチを張っておきましょう。

 

 

小玉スイカの苗の植え付け

 次は小玉スイカの苗の植え付けです。

 植え付けを行う時期としては
 5月初旬~6月初旬の温かくなった時期がいいです。

 

 植え付けは1列に行っていき、
 2mくらいの間隔をあけて植えていきましょう。

 

 

摘心(てきしん)

 小玉スイカの葉が6枚くらいになったら
 摘心つまり葉っぱを切ってしまいましょう

 

 そうすることでつるが伸びてきて
 多くのスイカが付くことになります。

 

 それ以外にも、つるが伸びてきたら
 発育が良い4本のつる以外は切り取りましょう。

 

 

人工授粉

 確実に小玉スイカが実を付けるように
 雌花が咲いたら雄花の花びらを少し取り、
 花粉をめしべにこすりつけましょう。

 

 

追肥を行う

 小玉スイカの育ち具合によっては
 追肥つまり再び肥料を与えてあげましょう。

 

 

摘果(てきか)

 1つの苗に付ける小玉スイカの実は
 2~3個が理想的ですので、

 

 育ちやすいようにそれ以上実があれば
 小さいうちに取ってしまいましょう。

 

 

 小玉スイカの収穫の時期は?

 後は小玉スイカを収穫するだけですが、
 どれくらいの時期に収穫すればいいのかというと

 

 小玉スイカの収穫時期は
 基本的には開花後の30~35日となります。

 

 また、それ以外にも

 

 ・小玉スイカを叩いたときに低い音がする

 ・巻きひげの付け根が枯れている

 ・果実のついている節の葉舌が黄色に変わった

 

 といったものが収穫の目安となっています。

 

 

 小玉スイカの栽培と収穫まとめ

 小玉スイカの栽培方法と収穫の時期は以上です。

 

 スイカを育てるときには色々と
 気を付けないと行けないことがありますが、

 

 自分で育てたスイカは思いが深い分
 食べたらとても味わい深いかと思います。

 

 なので是非とも小玉スイカをつくってみてはいかがでしょう?

 

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