暑気払いの時期は?一般的にはいつなの?意味は?
7月も既に半分を過ぎ去って
より暑い日となってきました。
こんな暑い日が続くのなら
暑気払いをして涼しくなろう!
と思われている事だと思います。
ですが、暑気払いの時期って
一般的にはいつかご存じでしょうか?
暑気払いをしようと思っても
時期はとっくに過ぎていました。
なんて事にはなりたくありませんからね。
なので今回は暑気払いの時期はいつなのか?
についてまとめておきました。
暑気払いの時期っていつなの?
暑気払いの時期がいつなのか?と言いますと、
梅雨の時期~8月上旬が
一般的な暑気払いの時期となってます。
夏と言いますと大体6月~8月くらいの時期ですが
それでも8月上旬で暑気払いが終了
というのは意外すぎる結果となりました。
なぜ梅雨の時期から暑気払いの時期なのか?
ということを解説しますと、
6月はジメジメしていて蒸し暑い時期ですが、
それでも真夏ほど暑いというわけではないです。
ですが、九州方面だと6月でも
真夏のように暑くなります。
だから暑気払いは梅雨の時期から
使われる言葉になります。
とは言っても時期を過ぎたら
暑気払いという言葉を使ってはいけない。
なんて決まりは存在しないので、
暑い時期なのでしたら遠慮無く
暑気払いを行ってもよろしいです。
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暑気払いの意味って何?
暑気払いと言いますと
冷たい食べ物や飲み物を食べたり飲んだりして
暑気を体から追い払おう!
という意味で使われているのが
現在では一般ですが、
元々は漢方や薬を飲んで
体の中の暑気を追い払おう!
という意味を持った言葉でした。
ですがやっぱり漢方や薬よりも
冷たい食べ物や飲み物の方が
体の中から暑気を追い出して
暑い夏を乗り切ろう!
という意味に繋がりやすい為か、
時代が進むにつれて
冷たい食べ物や飲み物を食べたり飲んだりして
体の中から暑気を追い払おう!
という意味の変化をしていきました。
私としても漢方や薬を飲むよりも
冷たい食べ物や飲み物の方がいいので、
今の風習に変わってよかったかな
と思っています。
暑気払いの時期まとめ
暑気払いの時期は一般的に
梅雨の時期~8月上旬
の時期となります。
とはいってもこの時期を過ぎたら
暑気払いと言ってはいけないわけではないので、
暑気払いを行って
涼しく過ごせればと思います。