エイプリルフールの日本語は2つあった!?どんな意味なの?

エイプリルフールの日本語は
1つだけではなかったのだ!

 

4月1日と言えば、

エイプリルフール

つまり、嘘をついてもいい日になりますね。

 

だからなのか
インターネット上では様々な企業が
エイプリルフールの日に備えて企画をしていますね。

 

最近で一番印象的なのは
Googleの日本語入力ですね。

今年はどんな日本語入力で
エイプリルフールのネタを作るのでしょうか?

 

そんなエイプリルフールですが、

エイプリルフールの日本語は2つある

というのはご存知でしょうか?

 

 

エイプリルフールの日本語とは?

エイプリルフールの日本語と言えば

四月馬鹿

という言葉が使われていますね。

 

この言葉は

エイプリルフールに使われている単語を
それぞれ日本語に直すと、

エイプリル(April):4月

フール(fool):ばかもの、愚か

となることから
直訳として使われています。

 

四月馬鹿という言葉に使われている「馬鹿」
という言葉は、

嘘に騙された人を馬鹿と呼んでいるのか?

と思ってしまうかもしれません。

 

ですが、
調べてみると「フール」という言葉には、

だます、冗談を言う、ふざける

という意味があることも分かりました。

 

これらの言葉が

エイプリルフールの「フール」
に含まれているのだとしたら、

 

エイプリルフールの意味は

・4月に冗談をいう日

・4月に嘘を言ってふざける日

・4月に嘘を言って人をだます日

といった意味になります。

 

エイプリルフールがどんな日かを考えると
こっちの方が正しく思えてきますね。

 

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エイプリルフールの日本語には他にあった!?

エイプリルフールの日本語について
調べていたところ、

エイプリルフールの日本語には

万愚節(ばんぐぜつ)

という言葉があることが判明しました。

 

万愚節という言葉は

キリスト教の祝日で
11月1日に行われる

万聖節(ばんせいせつ)

が元ネタとなっていて、

 

万聖節はどんな日かというと、

キリスト教の全ての聖人に対して
祈りをささげる日

となっているのです。

 

エイプリルフールと同じく
月の初めに行われますから、

4月1日は嘘をついていい日
という事で、

神聖な日である万聖節の対比の言葉として
付けられたのです。

 

ちなみにこちらの記事でも
エイプリルフールについて書いています↓

エイプリルフールとはいつでいつから始まったのか?

 

 

エイプリルフールの日本語まとめ

エイプリルフールの日本語は

・四月馬鹿

・万愚節(ばんぐぜつ)

の2つとなります。

 

ただ、
エイプリルフールの「フール」には

だます、冗談を言う、ふざける

という意味も含まれてますので、

 

「四月馬鹿」という言葉は
不適切なようにも感じますね。

 

とは言っても

エイプリルフールには
様々な企画が企業で行われますので、

気楽に冗談を楽しみましょう。

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