冥王星の英語って何?どんな意味の言葉なの?

冥王星って英語だとなんて言ったっけ?

 

惑星から降格になってしまって
もう随分久しい天体といえば、

冥王星(めいおうせい)

です。

 

 

私の子供の頃から
冥王星は惑星に数えられていたので、

惑星で無くなった今となっても
なんだか違和感を感じずにはいられないです。

 

実際に

「水金地火木土天海冥」

という言葉を子供の頃に聞かされてましたが、

 

今だったら

「水金地火木土天海」

になってしまうのでしょうか?

(なんか語呂が悪い感じがします)

 

ところで

そんな冥王星は
英語で何と言うかご存知でしょうか?

 

惑星であったことを
忘れ去られつつある冥王星ですが、

せめて冥王星の英語くらいは
覚えておいてあげましょう。

 

なので今回

冥王星の英語

をまとめておきました。

 

 

冥王星の英語はこの言葉?

さて、

冥王星の英語は
一体どんな言葉が使われてるかですが、

 

冥王星の英語は
以下のようになっています。

 

冥王星:Pluto(プルート)

 

なんか言葉の感じが
フルートと似てるようにも感じますね。

 

冥王なんてなんだか
物騒なイメージの言葉が付いた天体なのに、

英語にすると
なんだか可愛らしい印象さえ与えますね。

 

ですが、

プルートというのは、
ローマ神話の冥界の神の事で、

 

ギリシャ神話の冥界の神
ハーデスと同一視されています。

 

ハーデスは冥界の王とされてますから
冥王ということでプルートという英語なのです。

 

ちなみに
プルートはプルトニウムの名前の元ネタでもあります。

 

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冥王星の英語にまつわる話

冥王星の英語であるプルートは

ギリシャ神話の冥界の神である
ハーデスと同一視されてる言葉です。

 

このハーデスという神について
簡単に説明をしておくと、

ハーデスはギリシャ神話の神で
ゼウス,ポセイドンの兄弟でもあります。

 

また、
冥界は地の底にあるということから、

作物は地中から芽を出すという事で
豊穣神ともされています。

 

冥界というと
あの世のような場所な印象がありますから、

冥界の主であるハーデスも
あまりいい印象ではありませんね。

 

ですが、

実際にハーデスは
関連した逸話などは少なく、

 

どちらかいうと、

ハーデスの人格者としての面が出てる
逸話がいくつかあったりします。

 

だから実際のハーデスは

漫画やアニメなどで扱われてるような
悪役的な存在と言うわけではないのです。

 

 

冥王星の英語まとめ

冥王星の英語は以上です。

 

冥王星は惑星ではなくなってしまい
忘れ去られようとしてますが、

それでもいつか惑星に戻ることを思ってる人もいるので
忘れないよう英語と一緒に覚えておきましょう。

 

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