たぬきは英語だと実はこう呼ばれていた?

たぬきは英語だとなんて呼ばれてる?

 

たぬきときつねは
日本では昔話でとても有名です。

 

ですが、

きつねはFox(フォックス)
という英語を持っていますけども、

たぬきの方には
どんな英語が使われているのでしょうか?

 

なので今回は

たぬきにはどんな英語が使われてるのか?

についてまとめてみました。

 

 

たぬきの英語は実はこんな言葉が使われてる?

たぬきの英語には
どんな言葉が使われているのか?

と言いますと、

 

以下の2つの英語が
たぬきには使われているのです。

 

Tanuki

(タヌキ)

 

raccoon dog

(ラクーンドッグ)

 

こうしてみるとたぬきの英語は
なんとも意外な言葉が使われているものです。

 

まずTanukiとそのまま
たぬきを英語で読んでいるのは、

英語で寿司の事を

SUSHI

と呼んでるように感じてきますね。

 

そして、

raccoon dog(ラクーンドッグ)

という言葉は
いまいちピンとこない言葉ですが、

 

raccoon(ラクーン)というのは
アライグマを指す英語の事なのです。

 

dog(ドッグ)は犬の英語ですから
直訳の場合だと

アライグマ犬

という英語になるのです。

 

たぬきとアライグマは
外見がそっくりですし、

たぬきは犬の仲間なので
英語としてはあってるかとは思いますが。

 

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たぬきの英語はどうしてこうなってるのか?

きつねと違ってたぬきには
どうしてこのような英語が付けられているのか?

と言いますと、

 

たぬきというのは
アメリカには当然生息しておらず、

 

主に生息しているのは

日本、朝鮮半島、中国、ロシア東部、ベトナム

といった極東方面になります。

 

ちなみに、

1928年にロシアにて
毛皮の為移入されたたぬきが野生化し、

 

ポーランド、ドイツ、フィンランド、フランス、イタリア

とヨーロッパ方面にも分布を広げています。

 

このようにたぬきは
アメリカには生息していない動物の為、

アメリカ原産であるアライグマに似ている犬
という意味を込めて

raccoon dog(ラクーンドッグ)

という英語が使われているのでしょうし、

 

たぬきは日本の動物のイメージが強いことから

Tanuki(たぬき)

とそのまま使われているのだと思います。

 

 

たぬきの英語まとめ

たぬきの英語には

 

Tanuki

(タヌキ)

 

raccoon dog

(ラクーンドッグ)

 

という言葉が使われていました。

 

イマイチなじみのないたぬきの英語ですが

調べてみると意外な意味を持っていて
なんとも面白いものだと思いますね。

 

もしたぬきの英語を知らない人に
教えてあげた時には

驚かせることができるのではないか
なんてことを思いますね。

 

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