師走の挨拶はどんな事を書けばいいのか?
師走の挨拶は
どんな事を書いたらいいのだろうか?
いよいよ今月から
12月つまり師走となりましたね。
日ごろお世話になった人に
お歳暮を贈ろうかと考えてるかと思いますが、
お歳暮の期間は
12月1日~25日
となっていますので、
なるべく早く贈りたいものです。
そして、
お歳暮を贈る際には
添状も一緒に付けて贈ると思いますが、
師走の挨拶としては
どんなものを使えばいいのでしょうか?
なので今回は
師走の挨拶
についてまとめてみました。
師走の挨拶は書き出しだとこう!
師走の挨拶には
どのようなものがあるのかといいますと、
手紙を送る際に
最初の書き出しとして
「~の候」「~のみぎり」「~の折」
といった言葉をつける場合には
以下のような文字が挨拶として使われます。
・師走の候
・寒冷の候
・初冬の候
・歳末の候
・新雪の候
・歳晩の候
・霜寒の候
・霜夜の候
・初雪の候
(~の候と付けた例です。)
こうして書き出しの部分を見ると、
初冬、新雪といた
冬の訪れを感じさせる言葉もありますし、
歳末、歳晩といった
年の終わりごろを感じさせる言葉が使われています。
これらの言葉を挨拶として使うことによって
師走(12月)の時期なのだと感じさせますね。
また、
これらの挨拶分の後や
それ以外での書き出しとして
以下の言葉も使われる場合があります。
・寒気厳しい折から
・年の瀬もいよいよ押してきました
・寒気いよいよ厳しくなりました
・木枯らし吹きすさぶ頃となりましたが
・寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか
こちらもまた
冬の訪れや年末にまつわる
言葉が挨拶として使われていますね。
他にも
クリスマスのシーズンですので、
クリスマスにまつわる師走の挨拶を入れる場合があります。
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師走の挨拶は結び(終わり)だとこうなる
師走の挨拶の
終わりの方つまり結びの場合ですと
以下のような言葉が使われています。
・年末に向けご多忙のことと存じますが、
お身体にお気をつけてお過ごしください
・寒さ厳しい折から、
風邪など召されませぬようご自愛ください
・来年もまたよろしくお願いします
・お元気で新年をお迎えください。
師走(12月)ですから
風邪を何かとひきやすい時期ですし、
身体の方を心配する文章や
年末にまつわるような文章が挨拶に使われてます。
師走の挨拶まとめ
師走の挨拶については以上。
師走という年末の時期だからこそ
冬の寒さを訪れるような言葉が
結構使われていましたね。
なので
この記事で紹介した挨拶を
参考にしてくれれば幸いです。