早星の候の時期はいつからいつまで 意味は?
早星の候の時期はいつからいつまで?
季節の挨拶として
早星の候
がありますが、
早星の候の時期は
いつからいつまでなのでしょうか?
早星の候の時期はいつからいつまで?
早星の候の時期は
7月7日頃から7月22日頃
が目安となっています。
7月7日頃からは
小暑(しょうしょ)
という時期になりまして、
旧暦では小暑の時期から
梅雨明けが近付き暑さが本格的になるから
暑中見舞いを送るようになります。
早星の候は「星」が中に入ってるので
梅雨明けの時期から使用するのは
間違いないですね。
そして7月23日頃からは
大暑(たいしょ)
と呼ばれる時期になりますので、
その前日となる
7月22日頃まで
が早星の候を使用する時期になります。
早星の候の読み方は?
早星の候の読み方は
早星の候(そうせいのこう)
となります。
早星の候の「早星」の部分は
「早星(そうせい)」と音読みで読むことができます。
そして「候」の部分は
「候(そうろう)」と読みそうになりますが
「候(こう)」と読むのが正しいので
間違えないようにしておきましょう。
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早星の候の意味は?
早星の候の意味は
夜が長くなり星空が早く見える季節になりました
となります。
早星という言葉自体に
小暑から夜がだんだんと長くなってきて
星空が早くに見えるようになる
という意味がありますの。
そして「候」には
季節や時節、時候、時期
といった意味があります。
なので、
夜が長くなって星空が
早くに見える季節になった挨拶として
早星の候
という挨拶になるのです。
ただ、
夏は昼の時間が長くて
夜の時間が短いので、
夜が長くなるという意味の早星を
夏の季語にするのはどうなのだと思いますが、
7月7日は七夕になりますから、
七夕とかけて早星が
夏の言葉として使用されているのかもしれません。
早星の候の例文は?
早星の候を挨拶として使用した例文は
このようになります。
拝啓 早星の候、貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
拝啓 早星の候、貴社ますますご健勝のこととお喜び申し上げます
拝啓 早星の候、空の青さが夏らしく輝きを増して参りました
拝啓 早星の候、いよいよ夏本番となりましたがお元気にお過ごしでしょうか
拝啓 早星の候、梅雨があけ暑さが日ごとに加わる季節となりましたがお変わりございませんか
早星の候の時期はいつからいつまでまとめ
早星の候の時期は
7月7日頃から7月22日頃
が目安となっています。
なので7月7日頃から7月22日の期間に
早星の候を挨拶として使用していきましょう。
ただ、
相手に手紙が届く時期も考えたうえで
挨拶として使用するようにもしましょう。