七夕の由来とは?子どもに分かりやすく説明するには?

 今年もやってまいりました
 年に一度の七夕の日!

 073913

 

 

 親子で一緒に短冊を竹に飾って
 七夕を祝おうと思った矢先、
 あなたの子どもからこう言われましたね?

 

 「七夕って何で七夕っていうの?」

 

 子どもは好奇心が旺盛ですから
 親としてちゃんと七夕の由来を
 答えてあげないとダメですね。

 

 でも、子どもに七夕の由来
 分かり安く説明するにはどうすればいいの?

 

 とお思いでしょうから
 七夕の由来を子どもに分かりやすく
 まとめてみました。

 

 

 七夕の由来はそもそも何?

 子どもに説明する前に
 まず七夕の由来をおさらいしましょう。

 

 

 なぜ七夕と呼ばれるようになったのか?

 七夕と呼ばれるようになった由来は
 元々日本には棚機(たなばた)という行事がありました。

 

 秋の豊作を祈ったり、人の汚れを払う為
 女の人が着物を織って棚にそなえます。

 

 このとき女の人が着物を織るのに使われてたのが
 棚機(たなばた)という道具です。

 

 その後に仏教の伝来と共に
 中国から乞巧奠(きこうでん)という行事と混ざり、

 

 棚機(たなばた)は7月7日に行われるようになり、
 それが次第に七夕(たなばた)と呼ばれるようになりました。

 

 

 乞巧奠(きこうでん)って何?

 乞巧奠(きこうでん)というのは
 昔の中国で行われていた行事で

 

 7月7日にはた織りやさいほうが
 上達するようにと祈られていました。

 

 乞巧奠(きこうでん)が日本に渡ってきて
 着物を織るという共通点から
 棚機(たなばた)と混ざりました。

 

 

 七夕の由来で忘れてはいけないのが

 七夕の由来として忘れてはいけないのが
 織姫と彦星の伝説ですね。

 

 

  有名な伝説ですから
 この動画を見て貰えれば大丈夫です。

 

 ちなみに先ほど説明をした乞巧奠(きこうでん)
 織姫の仕事であるはた織りにあやかって
 生まれた行事なのです。

 

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 七夕の由来を子どもに説明するには?

 以上が七夕の由来になりますが、
 これをどう子どもに説明すればいいでしょう?

 

 私としてはまず、
 織姫と彦星の伝説から子どもに話しましょう。

 

 有名な話ですし、分かりやすいですから
 子どもも理解し易いはずです。

 

 次に乞巧奠(きこうでん)の説明をしましょう。
 乞巧奠(きこうでん)の説明は

 

 昔の中国では織姫のように
 着物を作るのが上手になるよう
 7月7日(七夕の日)にお祈りするようになりました。

 

 と説明をしておきましょう。

 

 そして棚機(たなばた)については

 

 昔の日本では神様にお祈りをするために
 女の人が棚機(たなばた)という道具を使って
 着物を作ってお供えしました。

 

 その後中国から着物が上手になるお祈りが渡ってきて
 一緒の日に祝われるようになったので
 7月7日は七夕(たなばた)と呼ばれるようになりました。

 

 と説明をしておきましょう。

 

 

 七夕の由来を子どもに説明まとめ

 七夕の由来を子どもに説明するのは
 とても骨が折れることだと思います。

 

 ですが、先ほどの由来の順番で
 子どもに分かりやすいように解説していけば
 なんとか分かってくれるかなと思います。

 

 子どもの好奇心を満たしてあげるのが
 大人のつとめなのかなと思いますね。

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