大寒の候の時期はいつからいつまでなのか?
大寒の候は時期として
いつからいつまで使う言葉になるのか?
1月頃になると
大寒(だいかん)
という言葉が使われるようになりますし、
それに合わせて
大寒の候(だいかんのこう)
という言葉が使われるようになります。
そして
そんな大寒の候という言葉は
時期としていつからいつまで使う事になるのでしょうか?
なので今回は
大寒の候を使う時期
についてまとめてみました。
大寒の候は時期としていつから使うのか?
それで、
大寒の候という言葉は
時期としていつから使うのかというと、
1月20日頃
から大寒のシーズンに入ります。
大寒は二十四節気と呼ばれる
旧暦の季節分けに含まれる時期であり、
小寒(しょうかん)と呼ばれる時期の
次に当たる季節になります。
(ちなみに小寒については下記の記事を参照↓
小寒の意味は?いつからいつまでになるの?)
そして大寒には
1年で最も寒い時期
という意味が存在しており、
小寒と大寒の2つの時期を合わせて
寒中(かんちゅう)
と呼ばれているのです。
寒中見舞いとか寒中水泳とか
寒い時期を表す言葉ですが、
小寒と大寒の2つの時期を合わせて
そう呼ぶわけですね。
また小寒には
冬の寒さが厳しくなってくる時期の
前半となる部分
という意味があるのですが、
そこからさらに
1年で一番寒い時期が訪れるとなると、
今よりもさらに寒くなる
というのが想像できますね。
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大寒の候は時期としていつまで使う言葉?
そして
大寒の候は時期として
いつまで使う言葉なのかというと、
2月3日頃
まで使う言葉となっています。
2月3日の次の日である2月4日頃から
立春(りっしゅん)
と呼ばれる時期が始まりますので
それまでは大寒という事になります。
(立春については下記の記事を参照ください↓
立春の候っていつからいつまで?なぜ春って付くの?)
そして立春というのは
寒さがピークを迎えて段々と暖かくなっていく
という意味を持っていますので、
その前日である大寒までが
旧暦で言う冬の時期という事になります。
(実際に立春の事は
寒の明けとも呼ばれているのです。)
2月もまだまだ
寒い時期だとは思いますが、
1月後半の寒さに比べれば
だいぶましといったところでしょうか。
大寒の候の時期はいつからいつまでまとめ
大寒の候を使う時期は
1月20日頃~2月3日頃
となっています。
大寒という言葉は
1年で最も寒い時期となり、
この記事を書いているのは1月12日ですので
これからどんどん寒くなると言えるわけです。
今でさえ寒いと思っているのに
これからさらに寒くなってくるのかと思うと
なんともな気分になってきますね。