歳末の候の時期はいつからいつまでなの?
歳末の候の時期って
いつからいつまでになるのか?
手紙の挨拶として
歳末の候(さいまつのこう)
という挨拶が用いられますが、
歳末の候は時期として
いつからいつまで使えばいいのでしょうか?
なので今回は
歳末の候の時期はいつからいつまで
についてまとめてみました。
歳末の候は時期としていつから使う?
歳末の候は時期としては
いつから使っていけばいいのかと言えば
12月下旬頃
から使う挨拶だとされています。
歳末という言葉の意味は
年の暮れになりました=
今年ももう終わりになりました
となっていますので、
年の終わりを意味する挨拶として
歳末の候
という挨拶が使われています。
よく12月末になればデパートなどで
歳末セールを行う場合がありますが、
歳末セールとは
今年ももう終わりだから
年の最後のセールを行うという事です。
ちなみに12月下旬という事で
いつ頃から使えばいいのかと言いますと、
下旬というのは大体
20日頃~30,31日頃
まで使う言葉となっていますので、
歳末の候は12月下旬という事で
12月20日頃
から使い始めるのがいいでしょう。
そして、
12月の上旬や中旬は
まだ歳末の候という言葉を使うには
少々早い時期となっていますので、
12月の上旬や中旬頃には
師走の候(しわすのこう)
等の挨拶を使うようにして
(師走の候という挨拶については
という記事を参照ください。)
12月下旬ころになってから
歳末の候
という言葉を使うようにしていきましょう。
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歳末の候の時期はいつまでになるのか?
それで歳末の候という挨拶は
時期としていつまで使うものかと言えば、
当然ながら
12月いっぱいまで
使う事ができる言葉になります。
なぜなら、
歳末という言葉は
年の終わりを意味する言葉となり、
12月から1月になれば
新年を迎える事になります。
だから、
歳末の候という挨拶を手紙に書く場合も
新年を迎える前日の
12月31日まで
となっているわけです。
(当然と言えば当然なのですが)
そして、
1月になって新年を迎えた時は
年賀状などで新年の挨拶を行いましょう。
歳末の候の時期はいつからいつまでなのか?
歳末の候は時期としては
12月下旬(12月20日頃)~12月末(12月31日頃)
に使う挨拶とされています。
歳末の候を使うのが
12月末までというのは何となくわかると思いますが、
歳末の候を使う時期は
12月20日頃からというのが
基本となっていますので、
少し早い時期である
12月上旬や中旬に使わないように
気をつけていかないといけないですね。
なので、
使う時期を考えて
歳末の候という挨拶を手紙に書きましょう。