フジバカマの花言葉とは?その由来は?
フジバカマの花言葉って何?その由来は?
昔は辺り一面に咲き誇っていましたが、
今ではすっかり数を減らしてしまった花といえば
フジバカマですね。
紫色に咲く花がとっても綺麗ですが、
最近では準絶滅危惧種にまでなってしまいました。
そんなフジバカマの花言葉は
一体どのような言葉が使われているのか?
また、フジバカマの花言葉の由来は何なのか?
なので
フジバカマの花言葉
をまとめてみました。
フジバカマの花言葉とは?
フジバカマの花言葉には
どのような言葉が使われているのか?
といいますと、
以下の言葉が使われています。
・あの日のことを思い出す
・遅延
・躊躇
・ためらい
・優しい思い出
こうしてみると
「躊躇」や「ためらい」といった
ためらうような言葉が使われていたり、
「あの日のことを思い出す」、
「優しい思い出」といった
過去を思い返す言葉が使われていますね。
そう考えてみると
フジバカマの花言葉には
はかなさがあるように感じます。
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フジバカマの花言葉の由来とは?
フジバカマの花言葉には
どんな由来があるのか?
と言いますと、
フジバカマの花は小さい花が
いくつも集まってます。
ですが、沢山の小さい花は
一気に全部咲かせるのではなく、
1つ1つ順番に咲かせるのです。
その姿がためらってるように見えたのが
「躊躇」、「ためらう」
といった花言葉になりました。
また、花言葉は
神話や伝説から来ることが多いですから、
フジバカマにも何か伝説がないか?
と調べてみたら以下の伝説がありました。
昔、秋の雨が降る時期の夕暮れに
とても綺麗なお姫様が泣きながら村をさまよってました。
とっても美しいお姫様に村の人は近づくことができませんでした。
次の日になると、お姫様の姿はどこにもなく、
かわりに名前のない紫の花が咲いていました。
村の人は
「あのお姫様はこの花の精霊に違いない」
と思い、
お姫様がはいていた藤で作られた袴をイメージして
「藤袴(フジバカマ)」と名付けられました。
この伝説を見ていると
「躊躇」、「ためらい」は
お姫様に近づけない村人を指しますし、
お姫様をイメージして名前を付けたことが
「あの日のことを思い出す」、
「優しい思い出」
となるのです。
フジバカマの花言葉まとめ
フジバカマの花言葉は
・あの日のことを思い出す
・遅延
・躊躇
・ためらい
・優しい思い出
となります。
フジバカマは数を減らしておりますので、
もし見かけることがあれば
ぜひとも思い出してあげましょう。