大暑とはいつ頃のことを言う?その意味は?
大暑(たいしょ)とはいつ頃の事を言うのだろうか?
7月も下旬へと差し掛かったところで
大暑(たいしょ)という言葉を聞く機会が増えてます。
「大暑の時期が来た!」
と聞くと暑そうな印象がありますが
大暑とはいつ頃の事を言うのでしょうか?
また、大暑という言葉には
どのような意味が含まれているのか?
なので
大暑とは何時頃のことを言うのか?
についてまとめてみました。
大暑とはいつ頃から始まるものなの?
大暑という時期がいつ頃から始まるのか?
というと、
大暑という時期は
7月23日頃
から始まります。
ちなみにこの記事を書いてる日も
丁度7月23日ですから、
今日から大暑が始まるという事です。
ちなみに大暑も
二十四節気と呼ばれる24個に分けた季節に分類され、
大暑は順番としては
半分の辺りになる12番目となります。
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大暑とはいつまで使われる言葉なのか?
そんな大暑はいつまでになるのか?
と言いますと、
8月6日頃まで
となっています。
なぜ大暑が8月6日までなのか?
というと、
大暑の次の時期である立秋は
8月7日頃から始まるからです。
だから
立秋が始まる前日である8月6日頃が
大暑の時期と言う事になるのです。
日数にすると大暑の時期は
7月23日頃~8月6日頃の15日間
という事になるのです。
15日間と言うのは
割と短い感じはしますけど、
1年は12ヶ月で1ヶ月が30日と考えると
24等分で1つの季節が15日でも割と納得ですね。
大暑の意味とはどんなものなの?
大暑と言う言葉の意味ですけど、
その名の通り
暑さが最も厳しくなる
という意味になるのです。
(まぁ暑さのピークとなる日は別になりますが)
この時期になると
梅雨も完全に開けてると思いますし、
夏の暑さが本格的に到来したことが
分かりやすくなっているのかなと感じますね。
そしてこの時期になると
暑さによって体力を奪われることも多くなり、
夏バテの原因へとなってしまいます。
だから昔の人は暑さに負けないよう
精をつくものを食べようという事で
大暑が始まった次の日である土用の丑の日(7月24日頃)に
うなぎを食べるようになったわけなのです。
大暑とはいつ頃まとめ
大暑の時期は大体
7月23日頃~8月6日頃
となっております。
確かに夏は
この時期が一番暑い頃だと感じます。
なので今年も
暑さに負けないように頑張りましょう。