啓蟄とは意味はどうなってて時期はいつからいつまで?

啓蟄とはどのような意味で
いつからいつまで使う言葉なのか?

 

3月にはいると

啓蟄(けいちつ)

という聞きなれない言葉を耳にします。

 

そんな啓蟄とはどのような意味を持ってて
時期的にいつからいつまで使うものなのでしょうか?

 

なので今回は

啓蟄とはどんな意味か

と言ったことについて解説をします。

 

 

啓蟄とは意味としてどのようなもの?

啓蟄(けいちつ)とは
どんな意味を持ってるかといいますと、

 

冬眠していた虫が
土の中からはい出てくる

という意味をもった言葉です。

 

啓蟄の「啓」という文字には

開く、開放する

と言った意味があり、

 

啓蟄の「蟄」という文字には

虫が土の中で冬ごもりをしている

という意味があるのです。

 

なので啓蟄(けいちつ)とは

冬眠していた虫が
暖かくなって春の訪れを感じることで

土の中から出てくる

という意味になるのです。

 

ちなみに
啓蟄の行事として

 

松の木を害虫から守るために
松の幹に藁(わら)でできた菰(こも)を巻きつけ

 

春になって菰を外して焼却する
害虫駆除方法である

菰はずし

と呼ばれる行事があるのですが、

 

実際に菰はずしには効果はないらしく
風習として残っているとのことです。

 

たまに藁を木に巻きつけてる姿を
見かけることがあったりしますけど、

それは啓蟄の行事だったわけですね。

 

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啓蟄とは時期としていつからいつまでなのか?

そんな啓蟄(けいちつ)とは
時期としていつからいつまでになるか?

と言いますと、

 

啓蟄は大体時期として

3月6日頃

から始まるといわれています。

 

(年によっては
3月5日だったりすることもあります。)

 

丁度

ひな祭りが終わってしばらくしたら
啓蟄がスタートするといった感じですね。

 

そして、

啓蟄とは時期として
いつまでになるのかと言いますと、

 

3月19日または3月20日頃

までとなっています。

 

何故かといいますと、
啓蟄の次の時期は

春分

となっていて、

 

春分が始まる時期が

3月20日または3月21日頃

となっているのです。

 

ですので、

啓蟄の時期はいつまでかというと
春分の前日までとなるのです。

 

ちなみに春分の時期については
下記の記事で解説をしてます↓

春分の挨拶はいつからいつまでになるの?

 

だから
啓蟄とは時期として

3月6日頃~3月19日,3月20日頃

となるわけなのです。

 

 

啓蟄とは意味はどうなってるまとめ

啓蟄とはどんな意味で
時期はいつからいつまでなのかは以上です。

 

3月に入ってから
暖かくなってきたので、

土の中の虫たちも
冬眠から目覚めるという意味です。

 

とはいえ
虫や動物が冬眠から目覚めるのは

気温が平均10度以上になり
最低気温が5度を下回らなくなってから

という事ですので、

 

今の時期だと
まだまだ寒いので

冬眠から目覚めなさそうですが。

 

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