秋冷の候の時期っていつからいつまで?
秋冷の候の時期は
いつからいつまで使う事になるのか?
秋に使用する挨拶の1つとして
秋冷の候(しゅうれいのこう)
という言葉がありますが、
秋冷の候は時期として
いつからいつまで使うのでしょうか?
なので今回は
秋冷の候の時期は
いつからいつまでになるのか?
についてまとめてみました。
秋冷の候の時期はいつから使うのか?
秋冷の候は時期として
いつから使うのかと言いますと、
具体的にこの日からと
決まっているわけではないのですが、
9月下旬頃
から使うというのが一般的です。
秋冷には
秋になって肌に冷ややかさを感じるようになった
という意味がありますので
秋になって肌に冷たさを感じるようになるという事で
9月下旬頃から使われるようになるのです。
そして、
9月下旬頃と言っても
具体的にいつ頃から使えばいいかというと、
目安としては
秋分の日(9月23日頃)を過ぎたあたり
から使い始めると言われてます。
夏の暑さつまり残暑は
秋分頃には和らいでくると言われてますし、
本格的な秋を迎えて
夏の暑さが和らいだことで、
徐々に肌寒くなってきたという事で、
秋冷の候
という言葉は用いられるのでしょう。
だから
秋冷の候を使い始める時期は
いつからになるかというと、
秋分の時期である
9月23日頃を過ぎた時期
がいいとされているのです。
ちなみに秋分については
といった記事でまとめています。
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秋冷の候の時期はいつまで使う事になるのか?
そして秋冷の候は時期として
いつまで使う言葉になるのかと言いますと、
10月頃まで
というのが一般的になります。
だからおおよそとして
10月31日くらい
まで秋冷の候を使う事が出来ます。
ただ、
場合によっては秋冷の候は
立冬の前日(11月6日頃)
まで使えると言われています。
ですが、
でも解説をしているように、
立冬は冬が始まる日とされて
段々寒くなってくる時期になりますし、
11月になってくると
秋もだいぶ深まってきますので、
秋冷という言葉を使うには
ちょっと寒すぎるかなと思えてきます。
ですので私としては
秋冷の候を使う時期は10月まで
がいいかと思いますね。
秋冷の候は時期としていつからいつまでまとめ
秋冷の候の時期は
いつからいつまでかというと
9月23日頃~10月31日頃
まで使用するのがよろしいでしょう。
このくらいの時期が
本格的な秋を迎えて
肌が寒くなったという時期としても
丁度いいかと思いますので、
上記の時期を目安に
秋冷の候という言葉を用いましょう。